枚方市樟葉駅近くの美容鍼灸・逆子灸【かがやき鍼灸整骨院】

原因の多くは「身体のバランス」の崩れ

首の痛みは、悪い姿勢を長い間続けたり、寝違えたり、身体のバランスが崩れたりしていると引き起こされます。また、直接首にダメージがない場合でも肩こりがひどくなって首の痛みにつながることがあります。

このように、首と肩の痛みの原因はつながっており、肩の痛みが強くなると「四十肩や五十肩」と呼ばれる炎症状態が起きます。夜になるにつれ痛みが強くなることが特徴で、肩関節に石灰が溜まったことにより痛みが生じています。痛みのあまり眠れないときもあり、着替えのような日常動作がうまくいかないこともあります。

肩を回しにくい、上げにくいなど違和感や痛みを感じたときにははやめに対処することが大切です。

首のカーブがなくなっている状態

肩こりや首の痛みがある方は、もしかしたらストレートネックが原因かもしれません。正常な首の骨にはゆるやかなカーブがありますが、ストレートネックはその名の通り「頚椎がまっすぐになった状態」です。

・デスクワークで一日中パソコンで作業をしている
・電車や家にいるときはずっとスマホを見ている
・どの枕を試してもあわない
・首がスムーズに動かない
・頭痛がある

ストレートネックには五十肩や頚椎椎間板ヘルニア、片頭痛などさまざまな症状と関連しているため放置はよくありません。今大きな問題につながっていなくても、十年後や数十年後に背中のゆがみがひどくなったり、股関節が硬化したりなど悪影響が考えられます。

未来の自分に健やかになってもらうために、不調を感じる方はぜひ当院へご相談ください。

違和感を「年齢のせいだから」と放置するのは危険です

この症状のおそろしいところは、慢性的な痛みが続くことで慣れてしまい「放っておけばそのうち治まる」「年齢のせいだからこんなものだろう」と思い込んでしまうことが多いところです。四十肩・五十肩は炎症のレベルによって最適な対処法が異なります。

誤った対処をしたり、自己判断で放置すると痛みが長引いたり悪化したりします。また、痛みが治まったあとに肩関節が硬くなり、動かしにくくなることもあります。

炎症におけるレベル別の症状

徐々に症状が重くなるので、早期に対処することが大切です。

①急性期
・肩が重苦しい
・関節が一瞬痛むことがある（ピリッとした痛み）

②亜急性期
・ズキズキと痛んでうずく
・朝晩に痛みが強くなる、痛みで目が覚める

③慢性期
・横になるときは痛みが軽くなる
・つっっぱり感がある